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ふるさとカルタ「の」


香西北町(字平賀下)にあり真言宗香西寺末寺、医王院瑠璃山広厳寺、本尊薬師如来(行基菩薩作と伝える)日光月光菩薩(作者不詳)が脇侍仏、平安期の作といわれています。当寺の開基は未詳、往古は浄土寺と号し、下って寛文8年宏政阿閣梨が今の地に再興し城林坊と称し宝永元年広厳寺と改めました。香西に在る仏像の中では最も古い時代の作ではないか(武田和昭氏説)ということです。
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広厳寺