ふるさとカルタ「る」
平賀神社の後ろを釈迦ノ峰と云います。嵯蛾帝、弘仁8年に空海が笠居郷に立寄られ勝賀山南嶺宝睡山に登って行基菩薩創祀の勝賀寺の玉幢を拝されたところ、虚空に妙音があり「東北の麓に相応の霊地あり」と仰せられました。大師は直ちに地蔵尊を刻んで其処へ行かれますと、山の端に金色のお釈迦さんが立って居られて奥の堂の辺りが瑠璃色に輝いたと云います。此処に宝幢山地蔵院勝賀寺を建立されました。香西寺の元寺が勝賀寺です。 |
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