ふるさとカルタ「り」
京都の神泉苑と云う池に次の話しが伝わっています。昔、ある旱魃(かんばつ)の年に時の帝の命令で東寺は弘法大師、西寺は守敏僧都が互いに「雨乞い」を修法、僧都が意地悪く世界中の龍神を水甕(みずがめ)に閉じ込めるのを大師が見て、龍神が残っていないかとご覧になってヒマラヤから善女龍王を勧請、お勝ちになりました。大師とは深い縁の香西には勝賀と小槌、明神の海神社に祀られていて、昔の人は水飢饉の時に「雨乞い」をしました。 |
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「龍王宮さん」 | |
「ら」
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