堀の内 | |
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藤尾城の堀に囲われた一帯。藤尾山(みやま)の東と北の山裾にあるが、通常は、藤尾城の東側の一帯をさすことが多い。
香西佳清(18代)が築城した縄張りでは、宮ノ下(藤尾山周辺部)に家臣団の屋敷を集合させており、中でも植松備後守や香西大隅守など重臣の居宅はその外郭に堀を巡らせ、西光寺と天神郭の間を流れていた天神川(後の愛染川)の水を引き入れていた。このことから家臣団屋敷のあった東部宮ノ下一帯を堀の内(堀の内廓)と呼んだ。 |
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関連キーワード | |
「かるた・ほ 」 |
堀の内 | |
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藤尾城の堀に囲われた一帯。藤尾山(みやま)の東と北の山裾にあるが、通常は、藤尾城の東側の一帯をさすことが多い。
香西佳清(18代)が築城した縄張りでは、宮ノ下(藤尾山周辺部)に家臣団の屋敷を集合させており、中でも植松備後守や香西大隅守など重臣の居宅はその外郭に堀を巡らせ、西光寺と天神郭の間を流れていた天神川(後の愛染川)の水を引き入れていた。このことから家臣団屋敷のあった東部宮ノ下一帯を堀の内(堀の内廓)と呼んだ。 |
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