香西の歴史・歴史(人物・乗り物など)
機帆船 | |
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窯業の最盛期には香西の火鉢・七輪・焼炉・土瓶・便器、下笠居の土管・煉瓦、御厩の炬燵・火鉢・七輪等を全部香西港から木造機帆船で積み出していました。多い時には30隻以上の船が犇(ひし)めいて岸壁には馬や牛に牽かれた荷車が焼き物を山と積んで船に人手のリレーで積み込んでいました。行く先は東は和歌山、瀬戸内海沿岸、九州は博多・長崎、遠く朝鮮まで行き、帰りに朝鮮牛を載せて香西で陸上げしていました。 |
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