香西地区コミュニティの日々活動を写真や動画でご紹介
香西地区の伝統ある建物や場所、行事活動をしている団体をご紹介
香西地区の歴史や昔話の紹介とふるさとカルタやその中に出てくる人名、地名を紹介。

香西の歴史・その他(現在の建物など)

港町北
港町北には、香川県で1番最初にできた施設が三か所ある。水産試験場、石油貯蔵タンク、生コン会社があった。現在の港町は、新開と言われていた。私が、子どもの頃(昭和20年代)新開の水門(今のポンプ場)より北に水産試験場があり、1.5〜2mの深さで水をため、ボラの幼魚の養殖を行って、イナトリ場と呼ばれていた。水産試験場は明治33年6月に香川県が初めて設置した。その跡地を埋め立てて四国石油の貯蔵タンクも香川県で初めてできた。そのほか、市営住宅、引き揚げ者住宅等が建設され民家も増え、昭和30年代中ごろには香川生コン会社ができた。水門(ポンプ場)の北には船玉神社があります。祭りは、正・五・九の12日です。(メインは5月らしい)その頃、機帆船は50〜60隻の船主の人がにぎやかに祭りを行っていた。今では、船は0に近く4〜5人の人たちが船玉神社を守っています。
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