香西の歴史・過去の建物
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香西町役場の新築 旧小学校跡の腐朽した役場は使用できないので、町会議員により発議されて2階新築とすることになった。これと同時に、六三制改革による香西中学校の建築にもとりかかり、香西小学校内に新築し、昭和24年5月１5日、新築落成式を挙行すると共に、町制施行３５周年の祝会行事も併せて実施し、記念行事は、２日に亘り、小学校運動場で盛大な町民運動会が開催された。 １ 役場庁舎 木造２階建 １２４坪 建築費１５０万円 ２ 中学校校舎 木造平屋建 １５０坪 建築費１５０万円 役場請負人は久保田富五郎氏で、工事総監督高本政七氏、中学校の請負人は別枝高義氏と荒木忠雄氏で工事監督、佃喜代松氏であった。 尚、役場建築寄付金として、町内より２９８、６４６円町外より３９，０００円 中学校建築寄付金として、町内より１７７，２９１円、町外より２００円を受けた。 昭和３１年９月２９日、町制施行４２年間の閉庁式が香西小学校で行われた。 |
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 「香西町舎(山田さま所有資料より)」 (昭和30年頃撮影) |
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