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伝統ある建物や場所・お墓・お堂・お地蔵さん

大内堂
笠居郷を本拠とした香西氏は室町時代に幕府の管領細川氏に従い、香川氏(天霧城主)、奈良氏(聖通寺城主)とともに細川四天王と称されるほど勢力を伸ばした。
十五代元定は、管領細川政元の死後、細川氏内部の争いもあり、当時中国地方から九州北部にかけて強勢を誇った周坊(山口県)の大内義興に従うようになった。
大内氏のもと、海上警護の任を任され、朝鮮や明との交易によって利益を得るなど勢力を増していった。
義興の死後、元定はその恩義に報いるため、一族の産土神である藤尾八幡宮の向かいの山にお堂を建て、中に義興の霊像を安置し、大内堂と称したとされる。
現在は大内神社が建立されているがこれは対象十五年(一九二十六)に改修されたものである。
引用) 大内堂案内板
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(2015年1月撮影)

(2015年1月撮影)

(2015年1月撮影)
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