本公園については、以前より香西地区の悲願として、街区公園の整備を要望してまいりました。峰山にありました高松市民病院の仏生山地区への移転に伴い、高松市民病院職員宿舎が移転となりましたことから、ここに公園の整備予定地の確保が可能となりました。 平成29年よりその整備方針について、香西地区のコミュニィティ協議会や連合自治会の代表者の方々と協議を行い、平成30年秋より整備に着手し、平成31年4月に工事が竣工したところでございます。 その後、本公園の大半を占める張り芝の生育のための期間が必要でございましたことから、供用開始まで、しばしお時間をいただいたところでありますが、令和元年5月末を持ちまして、新しく張りました芝も順調に生育し、皆様方が利用可能となりましたことから、新しい元号である令和元年度に供用開始となり、開園の運びとなったところでございます。 本公園は、高松市の292番目の都市公園として供用開始となる公園であり、その規模は高松市での街区公園(約2,500m2)の中でも大きい公園でもあります。香西小学校や幼稚園、保育所に近く、小さい方々が芝生の上で怪我をせずに遊べる施設として一日も早い供用開始が待たれたところでございます。 手前に設けられたお子様のための遊具施設とともに、奥には高齢者のための健康促進設備もあり、かつ、中央部には広大な芝生をあります。お子さんからご高齢の方まで、幅広い年齢層の方々のご要望に答えられる公園ではないかと考えています。 この施設の利用を通じて地域の皆様方の交流が図られ、憩いの場となりますことを切望いたしております。 香西中央公園をドローンで撮影した動画です⇒香西中央公園
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